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テープカッター (粘着物付着防止)
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・メンテナンス1/3の断裁刃
・付着防止テープカッター刃
・付着防止粉砕機刃
・長尺品の研磨
・工業用刃物の再研磨 |
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立軸ロータリー研削盤
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・高周波溶解設備一式
・雰囲気制御縦型熱処理電気炉
・倒立型金属顕微鏡など |
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白鋳鉄の刃先拡大
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大阪府立産業技術総合研究所で開発された技術
特許第3937128号
(球状炭化物合金白鋳鉄)
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高周波溶解炉
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刃物用新素材(イターナル)の鋳造には、現代の鋳造技術を総動員した技術が必要 |
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お客様の切断工程におけるトータル刃物コストを削減します。 |
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超硬での刃先欠けの不満、ダイス鋼およびハイスでの耐久性の不満を解決します。 |
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超硬に迫る耐久性を示すと同時にハイス相当の靭性を維持しています。 |
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新素材の性能を引き出すために重要なのは高い鋳造技術です。 技術情報(鋳造)をご確認ください。 |
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(拡大写真) |
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刃物材料中には、切れ味の耐久性を維持させる硬い物質が必ず存在します。 |
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新素材(イターナル)は、鉄の中に白い斑点状のバナジウム炭化物(5μm程度の球状の硬い物質)が均一に分散しています。 |
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バナジウム炭化物は、実用刃物材料中に存在する硬い物質の中でトップレベルの硬さを有するので、切断用途に合わせて炭化物の形状と量をコントロールすることにより、世界No1の刃物になることが期待されています。 |
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(新素材イターナル) |
(SK5工具用炭素鋼) |
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同じ番手の砥石により研磨しましたが、素材の違いにより刃先状態に大きな差があります。
新素材イターナルがすばらしい切れ味の耐久性を示す理由の一つとして、刃先の研磨時に発生したカエリの残留がなく、ノコギリのような綺麗なギザ刃になっていることが挙げられます。
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縦軸は、 紙束を切断した時の切断枚数で評価した切れ味を、
横軸は、総切断枚数で評価した耐久性を示しています。
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新素材(イターナル)は、切れ味と耐久性の最高バランスを示しています。 |
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特許番号:特許第3937128号
発明の名称:球状炭化物合金白鋳鉄
大阪府立産業技術総合研究所で発明された技術で、実用化初期より実用化指導頂きながら開発を進めています。
鍛造、圧延なしの鋳造のままで、刃物としてトップクラスの性能(切れ味の耐久性)を有していると言うことは、成形上からも画期的な発明です。
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岐阜県製品技術研究所研究報告 (2004 No.5)
題目:切れ味の耐久性を高める2次刃の加工技術研究(P84〜90)
新素材イターナルの刃物としての性能試験結果が示されています。 |
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球状炭化物材料(発行所 日刊工業新聞社)
題目:球状炭化物白鋳鉄材料の刃物への応用(P275〜281)
<岐阜県製品技術研究所 機械・金属部 部長 竹腰博士と共同執筆>
刃物としての性能、刃物を試作した結果および今後の展望を示しています。 |
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